ホラー

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【映画】スパロー 都市伝説の殺人鬼(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】郊外の森の奥にあるキャンプ場を訪れた若者の男女6人。夜になり焚火を囲むと、1人がこのキャンプ場にまつわる都市伝説を語り出した。この場所に因縁のある、かつて森林警備員だったスパローという男が、夜な夜なキャンパーを見つけては山刀で切り刻んでいるという都市伝説。当初はそんな話を誰も信じるわけもなかったのだが──。
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【映画】フッテージ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】ノンフィクション作家のエリソンは、未解決のままになっている一家惨殺事件を本にまとめるため、現場となった家に引越してくる。そして、家の屋根裏部屋で事件の様子を映した恐ろしい映像を発見するが、その日から不吉な現象が立て続けに発生し──。
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【映画】ジェサベル(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】事故で夫と身籠っていた子どもを一度に失い、失意の底にいたジェサベルは、父親が暮らす実家に戻る。そこで亡き母が自分に向けて残していたビデオテープを発見した彼女は、ビデオを見ながら懐かしい思い出に浸っていた。しかし、ビデオの中で母が語った予言が現実のものとなり、不可解な現象に襲われ始める──。
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【映画】ザ・シスト/凶悪性新怪物(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】あるマッドサイエンティストが開発した腫瘍治療器が暴走し、患者のおできからグロテスクな人食いモンスターが誕生。膿汁を噴出し、人間を食い殺す醜悪なその怪物は、診療所を地獄絵図に変えてしまう──。
映画

【映画】ハッチング ー孵化ー(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】北欧フィンランド。12歳の少女ティンヤは、完璧で幸せな自身の家族の動画を世界へ発信することに夢中な母親を喜ばすために全てを我慢し自分を抑え、新体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。ある夜、ティンヤは森で奇妙な卵を見つける。家族に秘密にしながら、その卵を自分のベッドで温めるティンヤ。やがて卵は大きくなりはじめ、遂には孵化する。卵から生まれた‘それ’は、幸福な家族の仮面を剥ぎ取っていく──。
映画

【映画】バーバリアン(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】仕事の面接のため、デトロイトを訪れたテス。深夜に宿泊のために借りたバーバリー通りにある家に到着するが、ダブルブッキングにより、すでに見知らぬ男キースが滞在していた。嵐の中、行く当てがなかったテスは、彼とともにそこに宿泊することを決意。その夜、自分の部屋で眠っていたテスは、部屋のドアが開けられ、家中を動き回る大きな音で目がさめる。翌日、地下室にトイレットペーパーを探しに下りたテスは、誤って鍵をして閉じ込められる。そこで、謎の扉を見つけるのだが──。
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【小説】加門七海『祝山』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく──。
映画

【映画】ラバーボーイ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】父親を亡くした大学生カイリーは、学費を稼ぐためにポルノサイトで仕事を始める。そのサイトは、ある豪邸を舞台に、そこに住む女性たちがセクシーな姿を配信するというもので、カイリーはカメラの前で初めてストリップショーを披露し、配信する。すると彼女のライブチャットに「ラバーボーイ」というハンドルネームのユーザーが現れる。ラバーボーイは侵入不可能なはずのサイトに侵入し、自分の写真をカイリーに送りつけてくる。しかし後日、その写真が女優たちの間で笑いものになっていることを知ったラバーボーイは、自ら豪邸に姿を現し、ライブ配信されているカメラの前で殺戮ショーを開始する──。
映画

【映画】サンクスギビング(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】「感謝祭(=サンクスギビング)」発祥の地、マサチューセッツ州プリマス。 一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残忍なやり口で殺害されていた。 街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。 そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた──。
映画

【映画】ホステル(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】アメリカ人バックパッカーのジョシュとパクストンは、スロバキアのとあるホステルに外国人男性を求める美女たちがいるという噂を聞きつける。彼らは意気揚々とそのホステルへ向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった──。
映画

【映画】恐怖の廊下(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】留学中の医学生・フランクは、家具運搬の手伝いを頼まれ、アパートの新住人・ロッテと知り合う。以来、彼女から図々しい頼み事をされ、恋人・ミッチとの情事に睡眠を妨害されるフランクは疎ましく思っていた。ある晩、ロッテがフランクの部屋に泊まり──。
小説

【小説】小林泰三『臓物大展覧会』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】男が旅の途中、街で見つけた「臓物大展覧会」という奇妙な看板。中に入ってみると様々な臓物が展示してある。居合わせた謎の人物から「臓物の呟きを聞きたいか」と問われ、男は異様な体験をすることに──。
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【映画】禁じられた遊び(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】伊原直人は愛する妻・美雪や息子・春翔とともに幸せな生活を送っていた。しかし突然の悲劇が一家を襲い、美雪は帰らぬ人となってしまう。直人の元同僚である映像ディレクターの倉沢比呂子は、直人の家で庭の盛り土に向かって「エロイムエッサイム」と奇妙な呪文を繰り返し唱え続ける春翔の姿を目撃する。その呪文は「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の他愛ない質問に、直人が冗談で教えたものだった。子どもの純粋な願いは恐ろしい怪異を呼び覚まし、比呂子と直人に襲いかかる──。
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【映画】スイート・マイホーム(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】極寒の地・長野県に住むスポーツインストラクターの清沢賢二は、愛する妻と幼い娘たちのために念願の一軒家を購入する。“まほうの家”と謳われたその住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートさせた清沢一家。だが、その温かい幸せは、ある不可解な出来事をきっかけに身の毛立つ恐怖へと転じていく──。
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【映画】溺殺魔 セバスチャン・ドナー(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】友人たちとパーティに参加したマディソンは、親友ハナから結婚式を手伝ってほしいと頼まれ承諾する。しかしその直後、マディソンは不注意から湖に落ちて溺れ、それをきっかけに極度の水恐怖症になってしまう。1年後、ハナの結婚式が行われるが、マディソンは雨を恐れて参加できない。怒ったハナは友人たちとマディソンの水恐怖症を克服させるべく、心霊療法を受けさせるが──。
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