カルト

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【映画】スペル(2020)(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 弁護士として成功し、裕福な家庭を築いた黒人男性マーキス。 ある日、父親の訃報を聞いた彼は、家族とともに自家用セスナで遠い山奥にある故郷へ飛び立った。 だが、途中落雷で飛行機が墜落、マーキスは故郷に近い山中の小村で、親切な夫婦に助けられる。 家族の無事が心配なマーキスだが、けがで体が動かず、この家には電話すらない。 やがて彼は、ここが不気味な呪術が支配する村で、自分が監禁されている事実に気付くのだが──。
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【映画】呪われた息子の母 ローラ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 8年前にカルト教団から逃亡し、シングルマザーとして息子デイヴィッドを育ててきたローラ。 しかしデイヴィッドは教団信者に襲撃されたことをきっかけに、謎の奇病に侵されてしまう。 やがて、ローラが封印し続けてきた驚くべき真実が明らかになる──。
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【映画】カルト(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 人気タレントのあびる優、岩佐真悠子、入来茉里の3人は、霊にとり憑かれたというある母娘の除霊をする番組のレポーターを務めることに。 しかし、母娘にとり憑いた霊は強力で、訪れた霊能力者たちは次々に倒れてしまう。 最強の霊能力者と言われるネオが除霊に挑むが──。
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【映画】ラスト・シフト/最期の夜勤(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 閉鎖が決まった警察署で、最後の宿直を任された新人警官ジェシカ・ローレン。 1人で暇を持て余していると、不可解な現象が次々と起こりはじめる。 実はこの警察署内では、1年前にカルト教団のメンバーが自殺する事件があった。 ジェシカは動揺しながらも、同じく警官だった亡き父の教えを思い出して任務を続けるが──。
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【映画】悪魔の奴隷(ネタバレ感想・考察)

リニの母親は、もう3年以上も謎の病に悩まされ続けている。 治療費はかさむ一方で、一家は家を売却して田舎へ移住することに。 やがて母親が亡くなり、父親が出稼ぎのため遠くの町へ行ってしまうと、家に取り残されたリニと3人の弟たちの前に母親らしき霊が出現。 母親が謎の集団に関わっていたことを知ったリニと弟たちは、恐怖から逃れるため過去の事実を解明しようとするが──。
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【映画】真・事故物件/本当に怖い住民たち(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 「事故物件に住み込み、幽霊をカメラに収めるまで帰れない!」という企画の番組に所属事務所から無理やり参加させられたYouTuberとアイドルの卵。 彼女たちを待ち受ける、想像を絶する恐怖と激痛の数々。 日本犯罪史上最も凄惨なバラバラ殺人事件の現場だった その伝説のアパートに潜んでいたのは、おぞましき悪霊だけではなかった──。
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【映画】KRISTY クリスティ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 感謝祭シーズンの学生寮。 学生たちが続々と実家に帰省する中、帰るためのお金がないジャスティンはたった1人で寮に残ることに。 夜中にスーパーへ行った彼女は、不気味な女と出会う。 女はジャスティンを尾行し、なぜか「クリスティを見つけた」とつぶやく。 恐怖を感じたジャスティンは恋人に電話しようとするが、電波が妨害され「クリスティを狩れ」というメッセージが聞こえる。 やがて女が仲間を連れて寮に侵入してきて──。
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【小説】中村文則『教団X』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、そして光とは何か。
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【小説】葉真中顕『コクーン』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 1995年3月20日、カルト教団「シンラ智慧の会」通称「シンラ」の教祖、天堂光翅の命を受け、白装束に身を包んだ6人の信者が、丸の内で無差別乱射事件を起こす。 その宗教は、1958年に1人の女性が呪われた子を産む決意をした日に始まる。 たとえ今、生きる意味が見出せないとしても、もしかしたらこの子は、私に生きる意味を与えてくれるかもしれないと──。
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【映画】サクラメント 死の楽園(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 ある日、連絡が途絶えていた妹から奇妙な手紙を受け取ったパトリックは、過激な突撃潜入取材で知られるVICE社のサムとともに、妹が暮らす共同体に潜入取材を敢行する。 「エデン教区」と名付けられたその場所では「ここで豊かな生活ができるのは『ファーザー』のおかげだ」と、パトリックの妹をはじめ、誰もが幸せそうに生活を送っていた。 しかし、平和に思われた「地上の楽園」に、不可解な空気が見え隠れし始める──。
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【映画】星の子(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治したという、あやしい宗教に深い信仰を抱いていた。 中学3年になったちひろは、一目ぼれした新任の先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。 そして、そんな彼女の心を大きく揺さぶる事件が起き、ちひろは家族とともに過ごす自分の世界を疑いはじめる──。
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【小説】今村夏子『星の子』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 主人公・林ちひろは中学3年生。 出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく──。
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【小説】芦花公園『異端の祝祭』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 失敗続きの就職浪人生・島本笑美は、ダメ元で受けた大手食品会社の面接で、ヤンと名乗る青年社長に何故か気に入られ、内定をもらう。 しかし、「研修」という名のもと、ヤンに伴われた笑美を待ち受けていたのは、異様な光景だった──。
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【映画】キャラクター(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。 ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める──。 山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。
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【映画】アルカディア(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 10年前、自給自足の村「キャンプ・アルカディア」を「カルト教団」と糾弾し、ジャスティンは弟アーロンを引き連れて脱退した。 アルカディアから送られてきたビデオテープをきっかけに、兄弟は10年振りに村を訪れる。 そこにはほとんど年を取っていない住人がおり、兄弟は超常現象を目撃し始める──。
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