サスペンス

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【映画】恐怖人形(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 女子大生の平井由梨は日々、趣味のカメラで幼なじみの真人と日常の風景を撮影していた。 そんなある日、由梨の自宅に差出人不明のパーティの案内が届く。 少し怪しげな案内状ではあったが、真人のところにも同じものが届いていたことから、2人は軽い気持ちでパーティに参加することに。 案内状に記された集合場所に到着すると、そこには同世代の男女5人と1人の中年男性がいた。 8人はそこからワゴン車でパーティ会場となるキャンプ場に向かうが、そこで決して引き返すことのできないパーティに参加させられることになる──。
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【映画】ザ・コール[緊急通報指令室](ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 ベテランオペレーターのジョーダンは、ある女性からの不法侵入者の通報が悲劇的な結末に終わり、悲嘆に暮れていた。 自分の人生を見直そうと思案していたジョーダンだったが、そんな折、連続殺人鬼に誘拐された少女ケイシーが、車のトランクから命からがら911に電話をかけてくる。 ジョーダンは、これまでの経験と知識、自分の能力の限りを尽くし、電話の声だけを頼りに少女の救出にあたる──。
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【映画】ファイナル・デッドブリッジ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 橋の崩落事故を予見したサムは危険を知らせ、間一髪で8人が事故から生き残った。 しかし事故犠牲者の葬儀に現れた謎の男から「死は決してだまされない」と告げられ、8人は次々と予測不能なトラップに襲われる。 死の恐怖に怯えるサムらの前に再び現れた男は、「他人に死を贈る」ことで死の運命から逃れられると言うが──。
映画

【映画】デス・レター 呪いの手紙(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 運転手のイーゴリは、職場に間違って届けられた手紙を届けに、宛先の住所に向かう。 しかし、そこにいた老婆からここの住所ではないと言われ、改めて手紙を見ると、書かれていた住所と宛名が変わっている。 そして、老婆から、受取人に渡すまで絶対に手紙を開けてはいけないと言われてしまう。 謎を解き明かそうと、刑事のマリーナと共に宛名に書かれた女性に届けようとするが、そこには呪いの手紙の更なる恐怖と、謎の少女とイーゴリに関する衝撃の事実が待っていた──。
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【小説】芦沢央『悪いものが、来ませんように』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。 誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子どもの頃から最も近しい存在の奈津子だった。 そして育児中の奈津子も母や夫と理解し合えず、社会にもなじめず紗英を心の支えにしていた。 2人の強い異常なまでの密着が恐ろしい事件を呼び、2人の関係は大きく変わっていく──。
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【映画】デス・アシスタント 殺・人工知能(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 17歳の女子高校生キャシーは、交通事故で他界した母の死に責任を感じ、自らを責め続けていた。 そんなある日、友人が薦めてくれたスマホの人工知能アシスタントアプリ「AMI」をふと起動した彼女は、音声がカスタマイズできると知って亡き母そっくりに調整し、“ママ”と呼びかけると起動するよう設定する。 やがてAIは自己学習を重ね、キャシーはいつしかアプリを通じて母が帰ってきたように思い始め──。
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【映画】エスター(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 子どもを死産で失い、悲しみに暮れていた夫婦ケイトとジョンは、養子を迎えようとある孤児院を訪れる。 そこで出会った少女エスターに強く惹きつけられた2人は、彼女を引き取ることに。 しかし、日に日にエスカレートするエスターの不気味な言動に、ケイトは不安を覚え始める──。
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【小説】秋吉理香子『サイレンス』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 島一番の美人で、かつてはアイドルを目指していた深雪。 現在は、夢を諦め、東京の芸能プロダクションでマネージャーをしている。 婚約者である俊亜貴と3年ぶりに故郷の島を訪れるが、彼には深雪に言えない秘密があった。 その秘密が明らかになった時、深雪の運命が狂い始める──。
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【映画】エビデンス ー全滅ー(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 女優になりたいリアンと映画監督を目指すレイチェルは、ラスベガスを目指してバスに乗り込む。 ところが、道中の砂漠地帯で溶接マスク姿の殺人鬼がバスを襲撃し、乗客たちは溶接トーチで生きたまま焼き殺されてしまう。 捜査に乗り出した2人の刑事は、被害者が撮影した犯行の証拠映像を手がかりに犯人を特定しようとするが──。
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【映画】フライト・ゲーム(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に、警備のため搭乗した航空保安官ビル。 しかし、離陸直後、ビルの携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分後に機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届く。 予告通り犠牲者が出てしまい、ビルは乗客を拘束して荷物や携帯電話を調べるが、手がかりは見つからない──。
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【小説】櫛木理宇『瑕死物件 209号室のアオイ』(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 誰もが羨む、川沿いの瀟洒なマンション。 そこに住む女性たちの心の隙をつき、不幸に引きずり込む少年、「葵」。 彼が真に望むものとは? 恐怖と女の業、一縷の切なさが入り交じる、衝撃のサスペンス──。
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【映画】#フォロー・ミー(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 過激な動画を配信して人気を集める配信者のコールは、「究極のリアル脱出ゲーム」への参加招待を受けて仲間とともにロシアにやってくる。 ゲームの舞台は、モスクワ郊外に建つ元監獄という不気味な廃墟。 コールは全世界にライブ配信しながら、この前代未聞のスケールを持つ脱出ゲームの挑戦を開始するが、やがてコールは、これが単なるゲームではないことに気づいていく──。
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【映画】キャラクター(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。 ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める──。 山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。
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【小説】櫛木理宇『殺人依存症』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 6年前に息子を亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込む。 そんな折、連続殺人事件が勃発し、捜査線上に、実行犯の男達を陰で操る一人の女の存在が浮かび上がる。 彼女は一体何者なのか──。
小説

【小説】大石圭『アンダー・ユア・ベッド』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 三井は、10年前たった一度だけ会話を交わしたことのある、憧れの的だった千尋のことを、ある日突然鮮明に思い出す。彼女の自宅を調べ、近所に引っ越し、双眼鏡で千尋の生活を覗き見するようになるが……。
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