シリアルキラー

映画

【映画】マッチング(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 ウェディングプランナーとして働く輪花は恋愛に奥手で、親友で同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録することに。 マッチングした相手・吐夢と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男だった。 それ以来、吐夢は輪花のストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山に助けを求める。 同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。 輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る──。
映画

【映画】Pearl パール(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 1918年、テキサス。 スクリーンの中で踊る華やかなスターに憧れるパールは、敬虔で厳しい母親と病気の父親と人里離れた農場に暮らす。 若くして結婚した夫は戦争へ出征中、父親の世話と家畜たちの餌やりという繰り返しの日々に鬱屈としながら、農場の家畜たちを相手にミュージカルショーの真似事を行うのが、パールの束の間の幸せだった──。
映画

【映画】マーダー・ライド・ショー(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 1977年のハロウィン前夜。 全米各地のユニークな場所を取材する4人の若者たちが、拷問を愛し殺人を繰り返したドクター・サタンの伝説を調べるため車を走らせていた。 しかし車が故障し、困り果てた4人は、途中で拾った美人ヒッチハイカーの誘いで彼女の家を訪れるが──。
小説

【小説】中山七里『連続殺人鬼カエル男』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。 傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。 これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。 警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに──。
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【映画】ディスコード(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 異常なほど神経質で束縛する母のもとで育った姉妹。 姉は非行を重ね、妹のアニーは独り立ちできる年齢になると家を飛び出した。 以来、母とは絶縁状態にあったが、突然の母の死を機に生家を訪れる。 だがそこで、遺品整理をしていたはずの姉が姿を消し──。
映画

【映画】クローブヒッチ・キラー(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 16才の少年タイラーは、信仰を重んじる小さな町の貧しくも幸せな家庭で暮らしている。 ある日、ボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親ドンの小屋に忍び込んだタイラーは、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまう。 調べを進めてゆくにつれ、10年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人が父親ドンなのではと、日ごと疑惑は増すばかり。 同じく事件を追う少女カッシに協力を求め、真相を究明しようとするが──。
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【映画】ヴィーガンズ・ハム(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 結婚して30年になる肉屋の夫婦ヴィンセントとソフィーは、結婚生活も家業の経営も危機に陥っていた。 そんなある日、店がビーガン活動家たちに荒らされ、ヴィンセントが犯人の1人を殺害してしまう。 死体の処理に困ったヴィンセントは、ハムに加工して証拠隠滅を図る。 しかしソフィーの勘違いでそのハムを店頭に並べると、思わぬ人気商品となり──。
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【映画】ルームシェア 忍び寄る魔の手(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 失業中の弁護士アリソン。 新しい職場に就くまで友人と同じ店で働き、親から譲り受けた一軒家の地下室を3人家族に貸すことに。 しかし現れたのは夫ジェームズだけで、公開プロフィールを更新しておらず最近離婚したのだと言う。 驚きつつも彼に好感を持ったアリソンは、契約通り受け入れるのだが──。
小説

【小説】平山夢明『ミサイルマン』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 凄絶な死の瞬間、破裂する電球、捻曲がる銀食器……。 〈顕現〉と名付けたそれを蒐集するため、男は女たちを惨殺し続ける。愛娘を手に掛けたときに現れた究極の顕現とは?(「枷」) オンナをさらっては殺して埋めていた俺とシゲ。 ある日、証拠回収のため掘り出した死体には、とんでもない罠が仕掛けられていた。(表題作) 魂を鷲掴みにされる、史上最凶の七編を収録。
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【映画】ダークグラス(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 イタリア、ローマで娼婦ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件が発生する。 殺人鬼の4人目のターゲットになってしまったコールガールのディアナは、ある夜、執拗に追いかけられた末に、車が衝突する大事故に遭う。 一命はとりとめたものの両目の視力を失ってしまったディアナは、同じ事故に巻き込まれて両親を亡くした中国人少年のチンとの間に特別な絆が生まれ、2人は一緒に暮らすことになる。 しかし、そんな彼女たちを殺人鬼が付け狙う──。
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【映画】ブラック・フォン(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が起きていた。 気が小さい少年フィニーは、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという男に「手品を見せてあげる」と声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。 気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。 すると突然、フィニーの前で断線しているはずの黒電話が鳴り響く。 一方、行方不明になった兄フィニーを捜す妹グウェンは、兄の失踪に関する不思議な夢を見る──。
映画

【映画】ファンハウス(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 ハロウィンシーズン真っ只中のある日、ステーツビル精神病院に収容されていた6人のサイコパスが脱走した。 多くの若者で賑わう遊園地のお化け屋敷に潜伏した6人は、何も知らずに遊びに来た客たちを次々と血祭りにあげ、自らの欲望を満たしていく──。
小説

【小説】大石圭『湘南人肉医』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想・考察】 湘南で整形外科医として働く小鳥田優児は、神の手と噂されるほどの名医。 数々の難手術を成功させ、多くの女性を見違えるほどの美人に変貌させていたが──。
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【映画】ドール・メーカー(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 いびつなマスクを被って若い女性を拉致・監禁し、ジャンケンをさせて負けたら殺して人形に仕立て上げ、コレクションする。その残忍で特殊な殺害方法から「ドール・メーカー」と呼ばれた殺人鬼のピーター・ハリスは、精神病院での治療を終えて退院し、おじが残した家に戻ってきた。しかし、家に残る忌まわしい記憶によって彼の心は再び闇へと転落していく
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【映画】キャラクター(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。 ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める──。 山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。
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