サスペンス

小説

【小説】五十嵐貴久『リカ』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】出会い系サイトで出会った「リカ」と名乗る女性。主人公の本間は、リカと楽しくやり取りを重ねていくが、徐々にリカの様子がおかしなものへと変貌していく。気がついたときには、引き返せない恐怖の沼に飲み込まれていた──。
映画

【映画】死刑にいたる病(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始めた雅也。しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった──。
小説

【小説】櫛木理宇『残酷依存症』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】サークル仲間の三人が何者かに監禁される。犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ。要求は次第にエスカレートし、リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性に変化が起きる。さらに葬ったはずの罪が暴かれていき──。
小説

【小説】櫛木理宇『死刑にいたる病』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】鬱屈した思いを抱える大学生、筧井雅也のもとに届いた、一通の手紙。それは、連続殺人犯・榛村大和からの依頼だった。「連続殺人のうち、最後の1件だけは冤罪であり、真犯人を暴いてほしい」という榛村の主張。調査を通して見えてくる真実とは──。
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