サスペンス

映画

【映画】エビデンス ー全滅ー(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 女優になりたいリアンと映画監督を目指すレイチェルは、ラスベガスを目指してバスに乗り込む。 ところが、道中の砂漠地帯で溶接マスク姿の殺人鬼がバスを襲撃し、乗客たちは溶接トーチで生きたまま焼き殺されてしまう。 捜査に乗り出した2人の刑事は、被害者が撮影した犯行の証拠映像を手がかりに犯人を特定しようとするが──。
映画

【映画】フライト・ゲーム(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に、警備のため搭乗した航空保安官ビル。 しかし、離陸直後、ビルの携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分後に機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届く。 予告通り犠牲者が出てしまい、ビルは乗客を拘束して荷物や携帯電話を調べるが、手がかりは見つからない──。
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【小説】櫛木理宇『瑕死物件 209号室のアオイ』(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 誰もが羨む、川沿いの瀟洒なマンション。 そこに住む女性たちの心の隙をつき、不幸に引きずり込む少年、「葵」。 彼が真に望むものとは? 恐怖と女の業、一縷の切なさが入り交じる、衝撃のサスペンス──。
映画

【映画】#フォロー・ミー(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 過激な動画を配信して人気を集める配信者のコールは、「究極のリアル脱出ゲーム」への参加招待を受けて仲間とともにロシアにやってくる。 ゲームの舞台は、モスクワ郊外に建つ元監獄という不気味な廃墟。 コールは全世界にライブ配信しながら、この前代未聞のスケールを持つ脱出ゲームの挑戦を開始するが、やがてコールは、これが単なるゲームではないことに気づいていく──。
映画

【映画】キャラクター(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。 ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める──。 山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。
小説

【小説】櫛木理宇『殺人依存症』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 6年前に息子を亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込む。 そんな折、連続殺人事件が勃発し、捜査線上に、実行犯の男達を陰で操る一人の女の存在が浮かび上がる。 彼女は一体何者なのか──。
小説

【小説】大石圭『アンダー・ユア・ベッド』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 三井は、10年前たった一度だけ会話を交わしたことのある、憧れの的だった千尋のことを、ある日突然鮮明に思い出す。彼女の自宅を調べ、近所に引っ越し、双眼鏡で千尋の生活を覗き見するようになるが……。
小説

【小説】真下みこと『#柚莉愛とかくれんぼ』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 3人組アイドルグループのメンバー・青山柚莉愛。 メジャーデビューを目指すも売り上げ目標を越えられず焦る日々。 ある日マネージャーの提案で動画配信ドッキリを実行し、ファンの混乱がSNSで広がっていく。 騙されたファンの怒りの矛先はマネージャーや事務所ではなく柚莉愛本人に向かってしまい──。
映画

【映画】フロッグ(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 イギリスのとある街で、少年の失踪事件が発生。 現場の痕跡からは、過去に逮捕された連続少年誘拐殺人事件と類似しているが、その犯人は服役中。 一方、捜査を担当する刑事の自宅でも、不可解な現象が起こり始める──。
小説

【小説】五十嵐貴久『リカ』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 出会い系サイトで出会った「リカ」と名乗る女性。 主人公の本間は、リカと楽しくやり取りを重ねていくが、徐々にリカの様子がおかしなものへと変貌していく。 気がついたときには、引き返せない恐怖の沼に飲み込まれていた──。
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【映画】死刑にいたる病(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 映画『死刑にいたる病』について、原作小説との違い比較を通して、心理学的な視点を中心に考察しています。 白石和彌監督による、櫛木理宇の小説『死刑にいたる病』の映画化作品。 鬱屈した日々を送る大学生・筧井雅也のもとに、世間を震撼させた猟奇連続殺人犯・榛村大和から1通の手紙が届く──。
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【小説】櫛木理宇『残酷依存症』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 サークル仲間の三人が何者かに監禁される。 犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。 互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ。 要求は次第にエスカレートし、リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性に変化が起きる。 さらに葬ったはずの罪が暴かれていき──。
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【小説】櫛木理宇『死刑にいたる病』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 鬱屈した思いを抱える大学生、筧井雅也のもとに届いた、一通の手紙。 それは、連続殺人犯・榛村大和からの依頼だった。 「連続殺人のうち、最後の1件だけは冤罪であり、真犯人を暴いてほしい」という榛村の主張。 調査を通して見えてくる真実とは──。
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