ホラー

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【映画】ファイナル・デッドブリッジ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 橋の崩落事故を予見したサムは危険を知らせ、間一髪で8人が事故から生き残った。 しかし事故犠牲者の葬儀に現れた謎の男から「死は決してだまされない」と告げられ、8人は次々と予測不能なトラップに襲われる。 死の恐怖に怯えるサムらの前に再び現れた男は、「他人に死を贈る」ことで死の運命から逃れられると言うが──。
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【小説】飯野文彦『ハンマーヘッド』(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 完膚なきまでに叩き潰されミンチになった死体。 ある夜起きた殺人事件の容疑者は、親の権力を盾にやりたい放題の町長の息子。 しかし彼は「黒い影が頭突きで女を殺した」と言うばかり。 停職中の刑事である幹也は町長に直談判をし、独自に捜査を始めた。 それは自分をおとしめた腹黒い上司を見返すためだったのだが、やがて次の犠牲者が──。
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【映画】ザ・ハウス 呪縛の時計塔/呪縛のAIマンション(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 1983年、クリーブランド。食肉処理場で警察に追われる男が時計塔の窓を突き破って自殺した。 そして現在。アレックスはある古い建物を全面的にIoTマンションに改装し、「フェアモント・ロフト」と名付ける。 アレックスと妻シャーロットと彼らの幼い娘ミア、ある情報機関で働くデビン、プロアイスホッケー選手ジャクソンらが同じ日に入居するが、ミアは正体不明の少年を目撃する。 さらにその晩、ある男性が命を落とす事件が──。
小説

【小説】清水カルマ『忌少女』(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 1999年10月。 母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。 彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗ないじめを受けるようになり、ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。 凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして──。
小説

【小説】清水カルマ『カケラ女』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 「ねえ、ふたりは『カケラ女』の都市伝説って知ってる?」 麻丘郁美は華やかな大学生活を送っていた。 ところが、仲間たちが1人の女子学生と諍いになり、屋上から突き落としてしまう。 現場にいた郁美は彼女の死亡を確認するが、翌日になると遺体は忽然と消えていた。 そして後日、仲間の1人が変死体となって発見される──。
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【映画】デス・レター 呪いの手紙(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 運転手のイーゴリは、職場に間違って届けられた手紙を届けに、宛先の住所に向かう。 しかし、そこにいた老婆からここの住所ではないと言われ、改めて手紙を見ると、書かれていた住所と宛名が変わっている。 そして、老婆から、受取人に渡すまで絶対に手紙を開けてはいけないと言われてしまう。 謎を解き明かそうと、刑事のマリーナと共に宛名に書かれた女性に届けようとするが、そこには呪いの手紙の更なる恐怖と、謎の少女とイーゴリに関する衝撃の事実が待っていた──。
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【映画】デス・アプリ 死へのカウントダウン(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 スマートフォンの中に覚えのないアプリを見つけたアージアは、恐る恐るそれを起動する。 するとカメラが立ち上がり、いるはずのない死者の姿が映し出された。 そして24時間のタイマーが作動する。 アージアは、制限時間を過ぎると自身の命を奪われてしまうことに気づき──。
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【映画】デス・アシスタント 殺・人工知能(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 17歳の女子高校生キャシーは、交通事故で他界した母の死に責任を感じ、自らを責め続けていた。 そんなある日、友人が薦めてくれたスマホの人工知能アシスタントアプリ「AMI」をふと起動した彼女は、音声がカスタマイズできると知って亡き母そっくりに調整し、“ママ”と呼びかけると起動するよう設定する。 やがてAIは自己学習を重ね、キャシーはいつしかアプリを通じて母が帰ってきたように思い始め──。
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【映画】人肉村(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想】 ドライブ旅行に出かけた男女4人の若者たちが、自然豊かな郊外の一本道を走っていたところ、車が故障して立ち往生してしまう。 そんな彼らを、森の陰から「獲物」として狙う者たちがいた。 近くの村に住むワトソン一家は道に迷った者たちを拉致しては捕獲し、男は食料に、女は繁殖の道具に利用するという、狂気の食人一家だった。 若者たちはワトソン一家に次々と捕らえられ、監禁されていく──。
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【映画】ヘルアトラクション 絶叫館(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 ダブルデートで旅行に来た4人の若者たちは、立ち寄ったガソリンスタンドで幽霊屋敷のアトラクションがあるテーマパークがあるの話を聞いた。 混雑する幽霊屋敷に入った彼らに、リアルな恐怖が襲いかかる──。
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【映画】KRISTY クリスティ(ネタバレ感想・考察)

【ネタバレ感想・考察】 感謝祭シーズンの学生寮。 学生たちが続々と実家に帰省する中、帰るためのお金がないジャスティンはたった1人で寮に残ることに。 夜中にスーパーへ行った彼女は、不気味な女と出会う。 女はジャスティンを尾行し、なぜか「クリスティを見つけた」とつぶやく。 恐怖を感じたジャスティンは恋人に電話しようとするが、電波が妨害され「クリスティを狩れ」というメッセージが聞こえる。 やがて女が仲間を連れて寮に侵入してきて──。
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【映画】アメリカン・バーガー(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 夏休みにヨーロッパを訪れ、バスツアーに参加したアメリカの学生たち。 バスの中で大騒ぎしながらとある田舎町にたどり着いた彼らは、美味しいと評判のアメリカン・バーガー工場の見学へ。 ところがそこは、人肉を加工するための恐怖の工場だった。 ハンバーガーの材料確保のため、工場の人間たちはチェーンソーを振り回して学生たちを襲い始める──。
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【映画】変態村(ネタバレ感想・心理学的考察)

【ネタバレ感想・考察】 山の中でキャバレー・シンガーのマルクの車が故障してしまう。 森の中を歩いて行くと、出会った男にペンションを紹介される。 そのペンションのオーナーである孤独な初老の男バルテル氏は、歌手であるマルクに何故か異様な執着を見せ始める──。
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【小説】宇佐美まこと『角の生えた帽子』(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 運命の残酷さに翻弄される悲劇を描いた「悪魔の帽子」ほか、植物に取りつかれた男を描いた「花うつけ」、主人公が犬嫌いになった理由があかされる衝撃のラスト「犬嫌い」、著者の出身地である松山が舞台の正統派ゴーストストーリーの「城山界隈奇譚」などの他、文庫化にあたり雑誌掲載原稿を2篇、文庫版書下ろしも収録した充実の12篇。
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【映画】ファンハウス(ネタバレ感想)

【ネタバレ感想】 ハロウィンシーズン真っ只中のある日、ステーツビル精神病院に収容されていた6人のサイコパスが脱走した。 多くの若者で賑わう遊園地のお化け屋敷に潜伏した6人は、何も知らずに遊びに来た客たちを次々と血祭りにあげ、自らの欲望を満たしていく──。
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